西武新宿線小平駅へ。タクシーは平均5台ほどが常駐している。乗せて頂いたドライバーの飯田さんは自身もコックとしての経験があり、スイスのチューリッヒなどで働いていたという。今回連れて行ってくれるお店は家庭的なフランス料理のお店でフランス人シェフが作ってくれるのだと話してくれた。また飯田さんは高校卒業後に料理の道に入ったが、ラグビーで大学への推薦入学が決まっていたが、当時付き合っていた彼女が就職すると聞いて自分も就職すると決めたのだという。お店は小平駅からタクシーで15分ほど、最寄り駅は久米川駅になる。到着後取材交渉をするも、満席でお店の人が席が空いたら電話をくれるという。1時間半後に入店、連れて行って頂いたラ・フルール・ド・セルは2007年創業で、フランス出身のアロワ・丸山・エリックさんが務めている。エリックさんも様々な国で調理師として働いていたが、日本が一番良いと話してくれた。ミシュランで星を獲得したほどの腕前だが、もっと家庭的でアットホームなレストランを目指しているのだという。海の幸のサラダ ラ・フルール・ド・セル風とエスカルゴ バターガーリックと牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ブルーチーズソースなどのディナーコースを注文。飯田さんは牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは歯がいらないと感想を述べた。