かつてICCの裁判官をつとめたナバネセム・ピレイ氏は12日、オランダ・ハーグのICC本部を訪れ、集まった大勢の職員らに拍手で出迎えられ、その後赤根智子所長と笑顔で握手を交わし、花束を受け取った。アメリカのトランプ政権がICCの解体を目指し、ICCを制裁対象とするなか、ピレイ氏は職員らの献身を称賛し、「皆さんの思いやりと勇気が罪を犯したものが処罰を免れる状況を許さない力となり続けている」と述べた。また、赤根所長はピレイ氏がノーベル平和賞に選ばれたことに祝意を示し、「永続的な平和の礎として国際司法が果たす極めて重要な役割が認められた」と強調した。
