5位は群馬県・栃木県の「わたらせ渓谷鐵道」。栃木県側から木々が色づき、約1ヶ月間紅葉を楽しむことが出来る。4位は愛知県の「愛岐トンネル群」。1966年まで使用されていた愛知県と岐阜県に跨る旧国鉄の廃線跡で、愛知県側の一部が散策路として整備されていて春秋の見頃のシーズンの数日間だけ一般公開される。天然のモミジと赤レンガのコラボレーションなどが楽しめる。3位は長野県の「赤沢森林鉄道」。かつて木材輸送のために使われていた鉄道が、現在は観光用の森林鉄道として運行している。2位は京都府の「嵯峨野トロッコ列車」。紅葉の名所の保津川沿いを走る路線で、夜間は期間限定でライトアップを行っている。番外編は宮城県の「鳴子峡」で、陸羽東線の電車が紅葉の渓谷を走る姿を撮影する人が多いという。1位は富山県の「黒部渓谷トロッコ電車」。日本一深いV字峡谷を走る路線で、ガラスの無い車窓からは手つかずの自然を見ることができる。
住所: 長野県木曽郡上松町駅前通り2-13