天空橋駅付近に先月16日、羽田イノベーションシティがオープンした。羽田の新たなランドマークとして誕生したこの施設には飲食店、ライブハウス、ホテルなどがある。問題「ホテルの客室フロアは何をイメージして作られている？」の出題。角田晃広は「滑走路」と答えた。正解は「滑走路」。部屋に続く廊下のカーペット部分が滑走路をイメージしたデザインになっている。部屋に入ると羽田空港の駐機場から滑走路を眺めることができる。イノベーションシティには誰でも飛行機が満喫出来るスカイデッキがあり、滑走路が一望出来る。問題「足湯のあるスカイデッキで買える限定グッズとは？」の出題。江上敬子は「靴下」と答えた。正解は「タオル」。スカイデッキにある自動販売機で1つ500円で購入可能。足湯に浸かった虻川美穂子は「気持ちいい。40℃くらい。」などと話した。
施設内にある自動運転バスは車に外に多数のセンサーやカメラが設置されており、無人でも安全な走行が出来るという。イノベーションシティでは実証実験としてこのバスを運行しており、施設間の移動手段として誰でも無料で乗ることが出来る。予めインプットされた地図を元にGPSとセンサーで自車位置を確認しながら定められたルートを走行する。一時停止線で止まるのは勿論、車など常に周囲を確認しながらバスが自分で判断して進んでいる。自動運転バスは茨城県など一部公道では既に実用化されている。レストランの「AI_SCAPE」にはシェフなどの調理スタッフはおらず、予め陽気にセットされたメニューをロボットが加熱調理し配膳し、片付けまで全て自動で行われる。注文と会計はスマホで行う。盛り付けの際、人間の手の動きを参考に傾ける角度や速度を参考にプログラミングされている。料理が揃ったら配膳用のロボットに渡り、客の元へ配膳される。