キャンセル料徴収には主に3つのルールがある。1つ目は予約に基づく診察であること、2つ目は患者都合によるキャンセル、3つ目は診察日の直前でのキャンセル。具体的な日数は通知では定められていないが近いタイミングが条件。また患者に説明し同意を得る必要がある。待合室、受付、ウェブサイトなどに掲示し、事前に患者から同意の署名が必要。具体的な金額は各医療機関に委ねられる。いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道は、いままで泣き寝入りだった部分が良い方向に行くのであれば画期的な第一歩だと話した。予約に合わせ医師などを配置していることや、ワクチン接種でキャンセルが発生すると保存期間内に使い切れず最大2~3万円の損害がでるがこれまで回収するすべが無かったという。いとう王子神谷内科外科クリニックの場合、1日のキャンセルは5~6人、1か月で20~40万円の損失にあることもある。今後のキャンセル料では胃カメラ2000円、大腸検査3000円などを検討中。
