2月26日から3月3日にかけて日本ミックスダブルスカーリング選手権が軽井沢町で行われた。今回の次回大会が五輪日本代表選考会となる。解説はロコ・ソラーレ・藤澤五月。この日準決勝進出をかけて前年度優勝の松村千秋・谷田康真ペア、準優勝の小穴桃里・青木豪ペアの直接対決となった。第2エンド終了時4-3で松村・谷田がリード。その後一進一退となり、第7エンドで小穴・青木が難しいショットを決め10-9と逆転、その後松村・谷田が負けを認め試合終了。11-10で小穴・青木が準決勝に駒を進めた。予選敗退となった松村・谷田は、谷田「素直に相手が上手だった」・松村「この大会中にコミュニケーションがもっと良くなった」とコメント。一方、小穴桃里は良きライバルとして「複雑な心境」だと語った。しかし小穴・青木は準決勝で敗れ3位に終わった。