最新防災用品の展示会がきょうから横浜市で始まった。展示会には約150の企業や団体が出展し、800以上の防災用品や技術が展示されている。飲料水のブースでは電気がなくてもポンプを動かすことで川や風呂などの自ら飲料水を作り出すことができ、1台で最大4000リットルの飲料水を作ることが出来るという浄水器が展示されていた。また被災地ではトイレの衛生面が課題となっていて、会場には実際の被災地で使用されている簡易トイレも展示された。さらに水を使わずに食べられる備蓄食なども展示されていた。展示会は明日まで開催されるとのこと。