先週金曜日、農林水産省が備蓄米21万tを放出すると発表。来月下旬にも店頭に並ぶとみられているが、価格は落ち着くのか。東京・墨田区の隅田屋商店・片山真一代表は手に入りづらかった米が入荷するようになったという。その理由として考えられるのが備蓄米放出に向けた動き。政府が狙いを定めるのは価格上昇のタイミングを狙い、米を溜め込んでいる売り渋りの業者。今後の米の価格について、専門家は下がるとしたら1カ月後くらいと推察。ただ、その値下がりにムラが出る恐れもあるという。
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