大谷翔平がベンチに戻ると甲をかぶりチームメイトとハイタッチ。最近の野球界ではこうしたパフォーマンスが話題に。吉田正尚はホームランを放つと黄金のダンベルをもちマッチョアピールをする。オリックスの杉本裕太郎は北斗の拳に登場するキャラのセリフを座右の銘にし、そのポーズをパフォーマンスに使用している。6月28日のオリックスとロッテの試合では杉本がホームランを放ち、ランニングホームランでし昇天ポーズを披露した。1989年の10月27日の広島と西武の試合で2店を追いかける西武は劣勢の中で秋山幸二が登場。危機的状況で同点2ランに。その時のパフォーマンスで披露したのがバク宙ホームイン。さらにそんな秋山に憧れて入ったソフトバンクの明石健志。2019年のソフトバンクとオリックスの試合で劇的なサヨナラホームランを放つとバク宙ホームインを披露した。
1992年、巨人の原辰徳は不振にあえいでいた。ヤクルトとの試合の9回にノーヒットの原が打席に。同点2ランを放ち、その時にバットを投げた。2010年のロッテと西武の試合では神戸拓光が2年ぶりのホームランを打ち喜びを爆発させた。しかしそれが涌井の逆鱗に触れたのか、第二打席ではデットボールを受け乱闘騒ぎに。