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「連邦憲法擁護庁」 のテレビ露出情報

2013年、反移民・難民を訴え発足した「AfD」。近年支持を伸ばしており、6月にはチューリンゲン州の首長選挙で候補者が初当選。バイエルン州議会選挙に立候補するヴィンハート氏は「自分たちは自由・安全・豊かさを争点としており、制限された自由を取り戻したい」とした。さらに不法移民に関して「彼らは貧困などが問題だとしているが、実はドイツの社会制度で暮らしたがっている、自分たちで職を見つけず、国家から数年に渡って住居を与えられ、自分で住居を探そうともせず、我々の社会システムを乱用している」と主張。2015年・メルケル首相の時代にドイツは多くの移民を受け入れた。この移民の中には不法移民も多くおり、こういった人に社会保障制度が使われるのが許せないのだとヴィンハート氏は語る。ただこうした主張に対して連邦憲法擁護庁はAfDの青年組織が人種差別的な概念を広めようとしていると過激派に認定した。これに関してもヴィンハート氏は「青年組織は誰にも危害を加えていない」としている。反移民・難民政策に加え、AfDは対ロシアへの制裁や費用のかかる環境政策の反対を主張している。こうしたAfDの主張には批判も聞かれている。2018年の選挙で、極右的な考え方に対抗するデモに参加していた女性はAfDに対して「移民政策は自分たちのためにならないと信じ込ませ、その結果移民を助けたら何かを奪われると考えるようになる」としている。バイエルン州議会で38議席を保持する緑の党のサルノフスキー氏は「AfDが公約で掲げることの多くは有権者にとってマイナス」としている。前回第3党となった「自由な有権者」のメアリング氏はAfDは議会にとって大きな損害だとしその理由に「彼らは移民問題しか取り上げない」とし、他のテーマがないとした。ではなぜドイツで極右政党が躍進するのか、そして今回の選挙の結果はどうだったのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月9日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル池上彰&増田ユリヤ 徹底解説
ドイツの極右勢力・AfDは「ドイツのための選択肢」という名前もあり、ドイツに従来の考えではない考えを持つべきという意味合いが在るのだという。バイエルン州議会選挙では保守派のCSUが37%でトップ、2位が中道のFWで11.6%から15.8%に票を伸ばした。そして、AfDは前回から4.2ポイント増の14.6%を獲得しているが、バイエルン州はナチスの発祥地だったこ[…続きを読む]

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