2024年問題や年収の壁問題などニッポンの課題で注目されているのは週休3日制。政府は異次元の少子化対策で選択的週休3日制の普及を目指す。さらに国家公務員に拡大を検討している。街の人は週休3日制について、「良い」「難しい」「休みたいなら休みたいけど給料がかわらないなら」などと意見があった。週休3日制は定着するのか。第一生命経済研究所の星野さんが解説をする。星野さんは政府のねらいは人手不足を解消する武器だという。人手不足が深刻。企業は優れた人材を確保するために週休3日制を導入。2040年からは永遠の人手不足が深刻化。日本も働き方の選択をする時代で育児や介護、勉強の時間をつくれる。