「センサーライトは道路向き」「外出時はカーテンを全部閉める」「玄関先にチェーンを張る」の中にある防犯対策でやってしまいがちなうっかりミスをスタジオメンバーが予想。センサーライトを道路向きに設置するのはうっかり行動だった。日本防犯学校学長の梅本さんはセンサーライトは死角ができないよう道路向きと玄関向きの両方をつけるべき、2つ付いていると防犯意識が高いと思わせると話した。カーテンを全部閉めるのもうっかり行動。梅本さんは外出時はリビングの電気だけでもつけておきレースのカーテンを閉めると良いと指摘。数日間留守にする場合やプライバシーが気になる場合は、厚手のカーテンを10センチほど開けておくと留守を感じさせず防犯対策になる。またチェーンを張っておくと一歩入ると不法侵入になる。違和感のある行動を侵入者は嫌がるため防犯対策になる。またドアの横にインターホンが設置されていると玄関の前まで侵入を許してしまうため、門や塀に設置すると敷地内に入りにくくなる。梅本さんは防犯対策で重要なのは侵入しにくくすること、侵入者は入るのに5分以上かかると約7割がやめると話した。