渡辺篤史が千葉県酒々井町の中尾邸を訪れた。南西の角地に建つ大きな寄棟屋根の家で、建築家のご主人が設計した。事務所も兼ねている。森の小道を再現した庭には多くの植物があり、緑があふれていた。格子扉を引いて中に入ると、巨大なワンルーム構造になっていた。通り土間にご主人の設計事務所がある。エアコンは床下にあって風を送っている。勝手口があり、出入りはここから行っている。キッチンは低く抑えて視線が抜けるデザイン。ダイニングの窓からは庭の緑を見ることができる。
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