おととい都内で「夢グループ20周年記念コンサート」が開催、コンサートの出演者に、長年芸能界で活躍する元気の秘訣について聞いた。黒沢年雄さんは俳優だけではなく歌手としても活躍、60年以上の芸能生活を振り返り「この世界に入った時の印象はすごく強いが、長くやっている割にこの前デビューしたような気持ち」などと話した。黒沢さんの元気の秘訣はいつも少年のような気持ちで、正直に生きること。健康のためにではなく好きで週2回ジムに通い、毎週好きなゴルフをしているという。今付き合いがある50・60代の人たちからの話を大好きだからちゃんと聞くと話し「おれのパワーがすごいっていう」などと話した。黒沢さんは48歳の時に大腸がんが判明、その後も膀胱がんなどで8回以上手術を経験したが「過去は過去。がんは10回やってるが、俺は運の男だから運のいい人を使わなきゃだめ」などと語った。