ひとり6000円以下で満喫、超豪華観光列車の旅、“走るスイートルーム”を独り占め、新型特急・スペーシアXを紹介する。始発駅は東武鉄道浅草駅。去年7月15日運行開始した新型フラッグシップ車両が登場した。乗車時間約2時間で1日6往復、窓は沿線にある栃木県鹿沼市の組子などがモチーフになっている。開発段階から取材した藤田アナのお薦めは1号車「コックピットラウンジ」で運転席を見学することができる。そばにあるカフェカウンターではドリンク類13種類、日光のビールやお菓子などご当地商品を味わうことが出来る。他座席は3、4、5号車はスタンダードシート、2号車はオレンジ色のプレミアムシートで電動リクライニングシート、可動式枕を設置している。5号車はボックスシートでコンセント、車内Wi−Fi付き。6号車はコンパートメントとコックピットスイートがあり運賃と特急料金+1室1万8000円で利用可能。冷蔵庫完備され食べ物、飲み物持ち込み無料という。すき焼き弁当、黒毛和牛ジンジャーステーキ御膳、旅するいちごチョコ、酒粕と米粉のクラッカービスケットなどを並べみんなでシェアして楽しむのがオススメの楽しみ方という。