大槻さんは「新NISAが市場に与える影響」について解説。新NISAへの関心は急上昇だといい、Google検索数で関心度がわかるという。政府が去年決定した資産所得倍増プランにより投資額も倍となったが、5年程度で3400万口座達成できそうだともっと上ブレする可能性もあるなどとトークした。その場合は銀行預金で10000万円を超える預金口座は1197万口座あるので600万人くらい。この2分の1くらいがユーザーになると年120万の積立を活用すると年に3兆5000億円の流入になると1000万円超す預金口座数は増加傾向であることを話す。また新NISAで日本株の買い越しは続くかについても解説をした。新NISAの為替などへの影響について、年間の積立総額3兆5000億円の半分をドルに転換し、年間1兆7500億円のドル買いをsるうとドル円を下支えするという大胆予想も伝えた。貯蓄から投資への懸念点は、手数料拡大などにつながるが銀行の個人預金が減少するだろうといい、歴史的なことになるので銀行の立場だといい、個人預金減少すると銀行の運用収益を圧迫し、長期金利上昇、金融機関の優勝劣敗が進むと解説をした。