北大西洋漁業委員会はきょうから4日間大阪市で開かれ、日本・中国・台湾など9つの国と地域が北大西洋でのサンマの資源管理について協議する。去年の会議では海域全体で1年間に漁獲できる上限を前年比10%減の20万2500トンで合意した。専門家で作る委員会は、最近の調査の結果、資源の回復が十分ではないとして、上限をさらに10%減の18万2250トンとするよう報告している。去年日本で漁獲されたサンマは前年比増も30年間ピークだった2008年に比べ2割程度落ち込んでいる。日本は漁獲量の上限引き下げを支持し、中国など一部の国・地域は慎重な姿勢をみせている。
