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「鈴木貴元経済研究チーム長」 のテレビ露出情報

北京にあるスーパーではチョコレートが日本円で360円のところ120円で売られており、瓶ビールも日本円で240円が80円と格安となっている。安さのヒミツは消費期限が近づきつつある商品を「おつとめ品」として売っている。隣の天津でも同様だという。中国では消費期限が近づいた食品を「臨期食品」として販売し、このビジネスは「おつとめ品経済」と言われている。その市場規模は2年後には1兆円に達する見通しである。今中国では、経済の先行きへの不安や雇用の停滞などを背景に「節約志向」が広がっている。前年と比較した消費者物価指数は1月まで4か月連続マイナスで、景気後退に繋がるデフレへの懸念も高まっている。一方で政府は「経済宣伝と世論誘導を強化し中国経済光明論を唱える」としている。春節の期間中には年間の国内観光客はのべ60億人を超えるなどの見通しを連日発表していた。ただ専門家は「格差が原因で消費の二極化が起きている」と指摘し「全体が堅調になるシナリオは描きにくい」と見ている。来週中国では、日本の国会にあたる「全国人民代表大会」が始まり、政府は今年の経済成長率の目標を発表するが、経済が再び軌道に乗る日はいつ来るのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月29日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
北京や天津のスーパーでは、消費期限が近づいている商品を「おつとめ品」として売っている。中国では消費期限が近づいた食品を臨期食品として販売するビジネスを「おつとめ品経済」と言われていて、市場規模は2年後には1兆円に達する見通し。中国では、経済の先行きへの不安や雇用の停滞などを背景に「節約志向」が広がっているが、政府は経済宣伝と世論誘導を強化し中国経済光明論を唱[…続きを読む]

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