昨日ソニーグループが9月の中間連結決算を発表し、売上高が前年同期比から約20%増加した過去最高額の約5兆8000億円だった事が分かった。現在のソニーグループの売上利益の6割以上がエンタメ分野のソフトになっていて、音楽分野ではSpotifyなどのストリーミングサービスで売上を増加させている。映画分野でもヒット作に恵まれていて、ドラマなどのテレビ番組作成数の増加に伴って売上も増えている。ゲーム分野ではプレイステーション5の売上が好調なことから大幅に売上を増やしている。一方で金融分野のソニー生命などは減益となったが、金融商品の為替変動による一時的な損失だとみられている。