昨年度、年間来場者数が約250万人を記録した東京・豊洲のチームラボプラネッツ。単一アートグループの美術館として世界で最も来館者の多いギネス世界記録に認定された。国内外から注目を集めるチームラボプラネッツが今月22日、大規模な新エリアをオープン。面積を約1．5倍に拡張。身体でアートを感じられる「運動の森」など10作品以上を公開。新エリア「捕まえて集める森」ではスマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえて観察し、自分のコレクション図鑑を作れる。
今月26日にグランドオープンするのは銀座の標準的な建物の半分ほどの高さにして、都会の中に余白をもたらした地上5階地下4階の「Ginza Sony Park」。1966年に建てられたソニービルだが、ビルの解体途中、2018年から3年間、銀座に公園を造るという斬新な試みを行い、854万人が来園。その後、解体、新築工事を再開し、最終形となるのが「Ginza Sony Park」。常設店舗は設けず、開放的な空間を生かした展示を行う。
大谷翔平が所属するロサンゼルスドジャースが今年3月、東京ドームでシカゴカブスとのメジャー開幕2連戦を開催。これに先立ち、両チームと巨人、阪神とのプレシーズンゲーム4試合も予定されている。先月6日には第一弾チケット先行販売が行われ争奪戦になった。今月9日からは一般席の販売も順次開始。火曜、大谷と化粧品メーカー・コーセー・小林一俊社長が対談した新春特別動画が公開された。2シーズンぶりの二刀流も注目される今シーズン、抱負を聞かれると「一番は連覇」と語った。
世界158の国と地域が出展する大阪関西万博が4月13日に開幕。会場内のEXPOアリーナでは歌い手・Adoさんによるオープニングスペシャルライブが決定。さらに注目されるのが次世代の移動手段として期待される「空飛ぶクルマ」の飛行や、毎日公演されるという約300基の噴水や照明、レーザーなどの演出装置と音楽が織り成す水と空気のスペクタルショー「アオと夜の虹のパレード」。大阪ヘルスケアパビリオンでは来場者の体をスキャンし、個人の健康などに関する情報をデジタル化。2050年の未来の自分に出会える。万博内を移動するための約100台のEV（電気）バスは自動運転に加え、走行しながら給電する新技術も融合し大規模な実証を行う予定。
沖縄本島北部の広大な世界自然遺産・やんばるに東京ドーム約13個分の巨大テーマパーク「JUNGLIA」が今年の夏オープン予定。本物のジャングルの中で肉食恐竜から逃げるライドアトラクションや、食事やお酒を楽しみながら絶景を堪能できる気球に、ジャングルを飛行するかのようなジップライン、森を一望できる露天風呂を備えた開放感のある温浴施設など他では味わえない体験を楽しむことができる。
マイナンバーカードのICチップに運転免許証の情報が記録される「マイナ免許証」が3月24日から運用される。切り替えの手続きは免許センターや指定の警察署で行える。マイナ免許証にすることで免許証取得や更新などの手数料が安くなるほか、免許更新時の講習をオンラインで受けることができる。
オーストラリアで16歳未満のSNSが禁止になる。X、TikTok、インスタグラムなどが対象で、YouTubeは学校教育でも使われるため除外された。SNS事業者には厳格な年齢確認を義務づけ、深刻な違反の場合は最大約50億円の罰金が科される。利用する子どもや保護者に罰則はなし。日本でもしSNSが禁止になった場合について聞いた。
1月1日から食パンなどのパン製品が値上げ。山崎製パンは「ロイヤルブレッド」「超芳醇」「ダブルソフト」などの食パンを平均5％、「薄皮つぶあんぱん」「ミニスナックゴールド」の菓子パン類も平均5．3％値上げ。敷島製パンは「超熟」「スナックパン」など食パン類や菓子パン類を1〜5％値上げ。フジパンは「本仕込」「ネオバターロール」「銀チョコW」など食パンや菓子パンなどを平均4．7％値上げ。
去年8月〜10月分の電気ガス料金補助「酷暑乗り切り緊急支援」が交付されていたが、使用量が増える冬場の1月〜3月使用分に限り再開されることが決まった。経済産業省は標準的な使用量の家庭の場合、1月、2月の電気ガス料金は月額約1300円の値下げ効果があるとしている。