渡辺篤史が千葉県鎌ヶ谷市の横溝邸を訪れた。形は四角で外壁はガルバリウム。屋根は庇のようだった。目の前には緑豊かな公園があり、裏手には梅林があった。家に入ると5mの吹き抜け。土間は趣味スペースになっていた。奥はご主人のワークスペースになっていた。窓は高い位置に配置することで通行人の視線を避けつつ大きなサイズを実現した。庭では奥様が家庭菜園をやっている。土間の先が生活スペース。LDKは16畳。2箇所に設けた吹き抜けの高窓から採光することで周囲の視線を気にしなくていい。キッチンの高さに合わせた作業台は特注品。カウンターとしても利用できる。コンロはIH。キッチンは3人並べるくらい広かった。リビング横には大きな窓から梅林の景色を楽しめる小上がりのスペースがあり、窓から外のウッドデッキに出ることができた。