新潟・長岡市にある少年院、新潟少年学院は16~20歳の61人が収容されている。その中に、闇バイトに手を染めた少年が2割いる。10年ほど前から一定の割合で収容されるようになったという。関東地方出身の17歳の少年。特殊詐欺の出し子や受け子を繰り返した。金持ちに憧れ、金を引き換えに暴力団に知人を紹介。さらに稼ぐために海外に渡ろうとしていたという。中学を卒業後、建築現場で働いてきた17歳の少年もやはり、友人からの紹介で闇バイトをしたという。ターゲットは高齢の夫婦が暮らす民家で、友人2人と現場へ向かった。しかし「空き巣じゃなくて強盗に変わってしまって」と話した。実際に目地られたのは夫婦を縛ったうえで多額の現金を奪う緊縛強盗。暴力団関係者が背後にいたため引き返せなかったという。犯行を途中で辞められなかった理由が「ビビって止めようみたいになったらダサいって思ってたんで無我夢中で言われたことをやり通した」という。法務省によると、少年院の在院者の8割以上が友人・先輩などからの紹介がきっかけで闇バイトに手を染めたという。
新潟少年学院では、特殊詐欺プログラムを全国に先駆けて導入した。グループワークで、なぜ犯罪に手を染めたのか、なぜ人を傷つけてまで金に執着するのか掘り下げていく。自分を認めてもらいたいという承認欲求。小川専門官は「皆やっぱりお金っていうんですよ」「お金を使って何を満たしたいか、何を得たいのか講座で改めて考えて周りから認められたい 自分の中一目置かれたい 信頼されたいとか」と語った。周囲に認められた経験が少なく、犯罪で金を稼ぐことで承認欲求を満たしてきた少年たち。今後、信頼し合える人と出会えるかどうかが再犯を防ぐ鍵だという。
新潟少年学院では、特殊詐欺プログラムを全国に先駆けて導入した。グループワークで、なぜ犯罪に手を染めたのか、なぜ人を傷つけてまで金に執着するのか掘り下げていく。自分を認めてもらいたいという承認欲求。小川専門官は「皆やっぱりお金っていうんですよ」「お金を使って何を満たしたいか、何を得たいのか講座で改めて考えて周りから認められたい 自分の中一目置かれたい 信頼されたいとか」と語った。周囲に認められた経験が少なく、犯罪で金を稼ぐことで承認欲求を満たしてきた少年たち。今後、信頼し合える人と出会えるかどうかが再犯を防ぐ鍵だという。
