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「長岡萌映子」 のテレビ露出情報

まずは「バスケ史に残る衝撃の大逆転」。東京オリンピック2020バスケットボール女子。過去オリンピックに4度出場し、最高位は1976年モントリオール大会で5位。世界ランク上位のベルギーを相手に奇跡の大逆転を成し遂げたバスケットボール女子日本代表。6人が集結し、試合を見直した。対戦相手のベルギーは予選で1度負けている強豪。実はパリオリンピック予選ラウンドでも対戦が決定している。パリオリンピックでメダルを獲得するため絶対に負けられない相手。ベルギーはエースのミースマンを中心に得点を重ね、序盤は互角の戦いが続いた。第二クオーターに入ると両チームスリーポイントの応酬、前半終了で1点差。宮崎選手は「町田選手のときは指示を出す。作戦ボードで細かく指示を出す。宮崎・エブリン出ている時は訳わからない。結局そのプレーがうまくいかないと私がブチギレられる」と明かした。トム・ホーバスヘッドコーチに真相を確認すると「宮崎選手は足が速い。町田選手が出ると宮崎選手が出るときで考え方が違う。違うバスケットボールをしていた」と答えた。第三クオーターはエース・ミースマンを中心としたベルギーの猛攻が続き点差が広がり7点差で最終・第四クオーターを迎えた。立ち上がりから町田選手のパスワークが冴えわたり、日本の怒涛の攻撃。そしてタイムアウト明け、思わぬハプニングが起こる。ベルギーがまさかのパスミス。実はベルギーの選手がコートサイドに立っていた長岡選手を見方と見間違えパスを出してしまっていた。ゲームの流れを大きく引き寄せるプレーが飛び出す。アンスポーツマンライクファウルとなり日本のフリースロー2本、さらに日本ボールでのゲーム再開となった。町田選手がフリースローを打っている間に高田選手がトム・ホーバスヘッドコーチにこの後のプレーを聞きに行くと「何がやりたですか?」とまさかのタイミングで質問返しだった。高田選手には絶対効くフォーメーションがあり、提案したフォーメーションにトライすることとなった。高田が二人のディフェンスを引き付け中央に赤穂が切り込むオリンピックで初めて使ったプレーだった。残り52秒でついに同点に追いついた。しかしファウルから2本のフリースローを決められ再びベルギーがリード。残り37秒で2点のビハインドとなり日本は絶体絶命。2016年のリオオリンピックはベスト8で敗退、日本はベスト4の高い壁をなかなか超えられなかった。林選手の3ポイントで日本が逆転し86-85で日本が勝利し初めて準決勝進出した。

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