戦時中に水没事故が起きた山口県宇部市の長生炭鉱で人の骨が発見されたことを受け今日、市民団体が政府の担当者らと面会。早期のDNA鑑定の実施などを求めている。面会には厚労省、外務省、警察庁の担当者が出席。これまでは主にクラウドファンディングによる寄付で活動を行ってきたが国に約3000万円を補正予算に計上することなどを要望。しかし厚労省は従来と同じく安全性の問題を理由に拒否。長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会・井上洋子共同代表は「待っている遺族もいるので要求も今後も続け早急にやっていきたい」などとコメント。
