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「長谷川和彦」 のテレビ露出情報

原田美枝子さんは「大地の子守歌」で少女を演じ、芝居の面白さに初めて気づいたという。何度も指摘を受けて徹底的に向き合い、撮影中に表情が変わったそう。増村保造監督との出会いがベースにある。10代で多くの賞に輝き、本人曰く生意気だったが、先輩から叱られたことで「人の生き様が全て芝居に出る」ことに気づいた原田さん。自らの出産や育児を振り返り、幼い子どもが母を頼ってくることは幸せな時間と話した。
98年に出演した「愛を乞うひと」について、本当に大変な役だったが本が凄く面白かったと原田美枝子さん。子育ての経験が役作りに生かされ、子役たちの状態が分かったという。現在は舞台「桜の園」に出演するが、映像と違って台詞できちんと伝える必要があり、得意ではないと明かした。
「桜の園」では時代に取り残される貴族を演じる原田美枝子さん。どんな時代も幸せが一生続くことはないが、それを生き抜いて楽しいことを見つけるのが生き物の「宿題」だとした。何千年と続く芝居も大体が悲劇だが、最後に希望を見出すことが共通していると話した。

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