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「長谷川四郎」 のテレビ露出情報

オセロは白と黒なのはもともと碁石だったから。オセロは日本発祥のゲーム、長谷川武さんの父・長谷川五郎が何度も生命の危機を乗り越えオセロを完成させたという。太平洋戦争が終わった昭和20年9月、茨城・水戸市で育った長谷川五郎は囲碁が得意で強かったという。長谷川五郎は碁石でもっとシンプルに遊べる方法を模索するも栄養失調で倒れ、休学し療養生活に入り療養生活は6年に及んだ。茨城大学入学後、長谷川五郎は大手製薬会社へ入社、妻・秀子と結婚、家族を設けた。仕事は全力でやっていたはそれ以外にも司法試験を受け、弁護士を目指していたが交通事故の後遺症によりあえなく挫折した。長谷川五郎は牛乳ビンの蓋に黒い紙を貼り、そのゲームを病院に持ち込んだところ患者喜ばれ、100台以上配ったという。
長谷川五郎は自らおもちゃメーカーに持ち込み、大手おもちゃメーカーの佃光雄社長が応対、帝国ホテルで自費で大会を第1回全日本オセロ選手権を開催し、大反響となり、昭和48年4月25日にオセロが発売された。長谷川武さんがチコちゃんが白黒はっきりさせたいことってと問い、チコちゃんはピッチャー・大谷翔平vs.バッター大谷翔平と語った。オセロの名はシェークスピアの四大悲劇の一つ「オセロ」が由来で名付け親は長谷川五郎の父でイギリス文学者の長谷川四郎さんだという。オセロの大きさは牛乳ビンの蓋と同じ34.5mmで統一されている。

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