立山黒部アルペンルートで知られる富山県立山町では、クマの目撃情報が相次いでいる。クマが降りてきそうな場所にはカメラが設置されていて監視している。AIが無人カメラの画像を解析し、クマを識別する精度は99%だという。画像はすぐに担当職員らにメールで共有される。今週火曜日も熊の出没を検知して捕獲に成功した。宮城県加美町では、猟友会が罠の見回りをしていたら、罠にイノシシがかかっていた。檻にほかパトを導入していて、全国45の自治体だ導入している。クマがかからない年もあるなか、既に今年は4頭を捕らえたという。取材中にもクマが出没下との連絡があり現場に向かうも、すでに逃げた後だった。周辺の家にはほとんど柿の木があるということで、ほかパトの設置もしたいという。