台風25号の影響で9月に冠水被害に見舞われた千葉・酒々井町の開運団地。先月13日に冠水が解消された。水に浸かっていた住宅街の草木は枯れ、被害の深刻さを物語っていた。災害ごみの仮置場では大量のタンスが山積みとなっていた。冠水の原因となった土砂崩れでふさがれた排水管は今も機能しておらず、大雨が降ったらまた同じような状態になるため台風31号に不安の声が聞かれた。一方、豪雨により堤防が決壊した印旛沼。冠水被害にあった周辺のコメ農家は厄介な水草への対応に苦慮していた。さらに復旧の妨げとなっているのが“ヒシの実”。周辺の田んぼに数多く流れ込み、作業車両がパンクする可能性があるため作業が進まない状態が続いている。コメ農家・山崎康孝さんは「被害額は機械も合わせたら3000万円超えの水没」などと語った。
住所: 千葉県酒々井町
