ゴルフ界のミライモンスター友くんの練習に密着する。小さい頃の石川遼選手も練習していた友くんお父さんが経営の千葉県野田市のゴルフ練習場で考案のマル秘特訓を行っていた。1つ目は障害物などで向けない方へ打つためのスイング練習で状況に応じた打ち分け練習を行っていた。次に打った後にもう1回打つ練習でスピンをかけるやり方だという。2年前に作られた専用の練習室ではパター練習を行っている。試合のカップより小さくしており精度を必要としている。またバンカーショットの練習をするため特別に設置し、体幹トレーニングなども行っている。またメトロノームでスイングリズム調整も特訓している。7つ目のすごい特訓はアプローチで芝を敷いた場所に乗せるもの。前回の密着では石川遼選手の父が考案したアプローチ練習装置を使用していたが今回は2周り以上縮小し直径約25cmのものに変え過去3年で3回のみしか成功していない難易度となっている。友くんは挑戦し267球で成功させた。秘密基地を提案したのは父で常にゴルフのことを考えて行動を共にしている。ケンカしてもすぐ仲直りするといい試合以外でも平常心であれと父の教えを守る、馬で保育園に行くなどどう見られてもいいように特殊なメンタルトレーニングを行っていたという。デビュー戦への思いは「緊張しないんで気負ったりもない。いつも通りやる」と話した。史上最年少プロとして出場の大会ではシード権がないため101名出場の予選からスタート、全18ホールのスコアで16位以内が本戦に出場となる。予選1位で通過し本戦優勝を目標に1つ目の452ヤードPar4のホールに挑む。1打目は役340ヤードでフェアウェイをキープした。撮影制限のため本人からの解説でのバーディーだった。まずまずのスコアで迎えた前半最後ホールはイーグルを達成、ー4で3位Tにつけた。
住所: 千葉県野田市木間ケ瀬2134-3