ドジャース本拠地に出店した築地銀だこ。メニューのたこ焼きはすべて13ドル99セントで、日本円で約2240円だという。ドジャースとパートナーシップ契約を結んだ日本企業は、ことし4月以降で、全日空や興和など多岐に渡っていて、今回の築地銀だこで、10社目となる。パートナーシップ契約を結んだコーセーは、電光掲示板などに広告を出せるようになり、球場内で商品を陳列できるようになるという。ドジャースでプレーする大谷翔平の経済効果はことし、約865億1999万円にのぼると予想されている。エンゼルスに所属していた去年の約1.7倍で、去年、阪神タイガースがリーグ優勝したときの経済効果とほぼ同額だ。田中は、築地銀だことしては、認知度やブランド力の向上を目指していて、そのためには、大谷翔平やドジャースという認知度やブランド力が高い対象が必要だなどと話した。ドジャー・スタジアムでは、観戦しながらでも食べやすいと、たこ焼きが人気だという。