今年最後の3連休最終日の5日も東海から西では季節外れの暑さとなった。都心部でも夏日に迫る暑さとなり、半袖姿でお出掛けをする人が多く見られた。朝の北海道・札幌市、真っ赤なモミジの葉には白い霜が。札幌市は今シーズン1番の冷え込みになった。一方で、本州は秋とはかけ離れた気温にとなった。鳥取の最高気温は28℃。熊本の最高気温はなんと30℃で真夏日となった。熊本で11月に真夏日を観測したことは過去に一度もない。熊本・阿蘇市では暑さのためか、桜が開花していた。異例の暑さの原因が南から流れ込んだ暖かい空気。東海から西日本を中心に276地点で25℃以上を記録した。季節外れの暑さは7日まで続く見込み。