ブランチ独占インタビュー。二宮和也初となる新書「独断と偏見」。実生活でも役立つニノ流哲学を紹介。心機一転というページでは独立についても触れられている。「これまで「ひとり」の現場は数多あったものの、いまの「ひとり」とは大きく違うはずだ。生まれて初めてひとりきりになったとき、見えた景色はどのようなものだった?」という質問に、「好かれているんだなというのと、嫌われているんだなっていうのと、両方見えた」などと素直な感想を語っている。仕事がいいなと思うのは、自分が嫌いな人とも仕事しなきゃいけないので、たまに会っといたほうがいいという。また、最近自分のコトのように喜べたことはという質問に、松本潤の独立と答えている。嵐の活動再開について、執筆中の取材は2024年12月だったとき「冷たく聞こえたら申し訳ないんだけど、今この瞬間は嵐についてあまりかんがえていないかな」などと話していた。今の嵐への想いについて、書いてるときにはそんなことも思っていなかったという。ちょっと違ったかなと思っていたのは、リーダーが動かないとグループ自体が動かないというふうに変にこだわりすぎていたという。もしかしたらリーダーは動かさないと動かないんじゃないかと思ってきて、意外と言ってみたらそうだよねとなり、出来ることあるならやってみようかということになれたという。僕らが見たい嵐というのは、ファンの人たちに喜ばれている存在であってほしいし、歌って踊って走り回ってギャーギャー言ってるものを観たいしお届けしたいというタイミングでいうとここなんじゃないかという。またファンの前に立っていいですよって言ってもらえた気がしてありがたい機会だという。
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