昨年の本屋大賞にもノミネートされ今最も注目される寺地はるなの最新作「雫」(NHK出版)を紹介。寺地は2014年のデビュー以来、人の弱さや不器用さにそっと寄り添うような優しさ溢れる作品を書いてきた。最新作「雫」は4人の同級生たちの30年間に及ぶつながりを2025年から5年ごとに遡りながら紐解いていく物語。第20回本屋大賞ノミネート「川のほとりに立つ者は」(双葉社)、デビュー作「ビオレタ」(ポプラ文庫)、「水を縫う」(集英社文庫)の映像。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.