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「電話加入者人名表」 のテレビ露出情報

1955年、天気予報を案内する電話サービス「177」が誕生。「177」は「イイテンキニナレナレ」の語呂合わせから決まった。最盛期には1日120万件も利用されていた。177は元々大隈重信の電話番号だった。
昭和の時代には他にも電話の時報「117」なども利用されていた。昔の電話時報は他の回線と混線して電話時報にかけている人同士が繋がってしまう事もあった。当時の一部の若者の間で時報で出会う事もあったという。さらに昭和の時代には電話番号案内「104」もあった。名称や住所をオペレーターに伝えると電話帳に掲載のある電話番号を調べてくれるサービス。「104」のサービスはまだ存続している。インターネットが普及していない時代、テレビ電話のADはディレクターの無茶ブリな調べ物に対して104を重宝していた。1990年12月から有料となり、現在は1件60円となっている。

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