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「食の文化ライブラリー」 のテレビ露出情報

外国人が食べて驚いた日本のタマゴサンドとは。まずは上野・御徒町。店に入ると外国人を発見。注文したのはやはりタマゴサンド。ここの目玉はクラッシュと半熟のダブルタマゴサンド「エッグベイビーサンド with フレンチフライ」(990円)。試食した森音さんは「卵のトロトロとパンのサクサク、最高に合います」と感想を言った。パンはこだわりの自家製トースト。そこにマヨネーズをたっぷり使ったクラッシュ卵を塗り、さらに絶妙な茹で加減の半熟卵を2個乗せる。外国人が気に入ったポイントを聞くと「マヨネーズがとても美味しい。ドイツのマヨネーズよりコクがある」とのこと。タマゴサンドのレシピ本まで出版するほどのタマゴ好きフードコーディネーター・ナガタユイさんは、「海外の市販のマヨネーズはあっさり淡白だが、日本のマヨネーズは卵のコクがしっかりあって酸味とのバランスがとても良い」と話す。そんなタマゴサンドが日本で食べられるようになったのはいつからなのか。諸説あるが、大正時代の雑誌にはすでにタマゴサンドのレシピが紹介されていた。当時は白身と黄身を分ける作り方だった様子。そして昭和になると「巨人・大鵬・卵焼き」という流行語が生まれ、近年でも年間の卵の消費量が世界第2いになるほど日本人は今も昔も卵が大好き。そのためタマゴサンドも日本で独自の進化を遂げた。
住所: 東京都港区高輪3-13-65 味の素高輪研修センター内

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