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「飯田忠行教授」 のテレビ露出情報

日常的にレモンを摂取すると血圧の上昇を抑えられるかもしれないという研究結果が出た。研究したのは「県立広島大学」と「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」と「広島県・大崎上島町」。大崎上島町はレモンの産地として有名な町。対象者は広島・大崎上島町の住民成人男女541人で、2グループに分けて研究した。1つは日常的な食生活を送ったグループ、もう1つは1日1個レモンの果汁を接種したグループだ。研究期間は5年間。日常的な食生活のグループは平均7.8mmHg血圧が上昇した一方で、1日1個レモンの果汁を摂取したグループは血圧にはほとんど変化見られなかったという。詳しく分析すると日常的な食生活の人を1とすると、レモンを摂取し続けた人は0.22。レモンを摂取し続けたグループは血圧上昇した人が5分の1に抑えられた。レモンを継続して摂取すると血圧の上昇を抑える効果があった。ただし今回は持病のない人が対象の研究で、血圧を下げる研究ではないという。県立広島大学・飯田忠行教授は「加齢で血圧は上がるがそれを抑えられたところが一番の特徴」。ひるおびLINEアンケート「日常的にレモン(レモン果汁)を摂取しているか?」では、「いいえ」69%、「はい」31%となった。レモンのポリフェノールには生活習慣病の予防やアンチエイジングが期待できる。クエン酸は疲労感を軽減させ、カルシウムの吸収を促進するという。

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