BMXレーシング界のミラ・モン高崎成琉の練習に密着。休日は一般企業に努める父親に運転で、車で6時間の秩父市の秩父滝沢サイクルパークへ。父親の指導のもと、練習は7時間練習するなどしていた。そもそもBMXレーシングとは、全長約400mの起伏あるコースで1周の着順を競う競技で、最大の特徴は意外と漕がないこと。世代の世界王者となった成琉の強みは、加速させる技術・プッシュ。それが強い秘密が、小学4年生の頃から通っている運動教室での左右均等に鍛えるトレーニング。また、一人だけご飯の量が500g以上など家族でサポートを行っている。2歳で補助輪なしの自転車に乗り、3歳でBMXをはじめ、8歳で全日本選手権に優勝し、13歳で日本BMX選手界20年ぶりの世界王者になるなど偉業を成し遂げているが、去年12月に大阪の練習場で転倒し、帽状腱膜下血腫になるなどし、満足のいかない結果が続いている。そんな成琉が完全復活を懸けて挑む試合が迫っていた。
