昨日、台湾のTSMCの経営トップ・魏哲家CEOが総理官邸に訪れ高市総理と会談した。熊本県で回路の幅が3ナノメートルの先端半導体を生産する計画を伝えた。1ナノは100万分の1ミリで、髪の毛の太さは10万ナノと言われている。半導体の回路の幅の多きさもナノで示され、一般的に細いほど性能が高いと言われている。3ナノの先端半導体はAI向けデータセンターや自動運転などで利用される。国内ではラピダスが2ナノ製品開発を進めている。高市総理は政府としても協力する考えを示した。TSMCは熊本県菊陽町で現在建設中の第2工場で当初6ナノの半導体を生産する予定だったが、これを3ナノの先端半導体の生産に切り替える形で、国内で生産されれば初となる。
