20日の高市総理のSNSには「7月に入ってからの土日は、公邸で『骨太方針』『日本成長戦略』『地域未来戦略』に関する分厚い資料を早朝から深夜まで読み続け、半端ない情熱を注いでいました」と投稿された。総理が寝る間も惜しんで作り上げたという骨太の方針。我々の税金をどう使い、どんな国にしていくのかが詰まった国の指針。AIや半導体などに積極的に投資して、「強い経済」を実現するとしているが、歴代の政権が必ず入れてきた財政「健全化」の言葉は消えた。投資で国が「成長」すれば借金負担は減っていくとの考え方。財政が悪化するとの懸念などから、長期金利は一時、約30年ぶりの水準に急上昇し、骨太ショックと呼ばれた。さらに円安も進行。きょうの円相場は1ドル=163円台と、約40年ぶりの円安水準。
