パリ五輪を戦った日本代表選手達が岸田文雄総理大臣の元を訪問した。斉藤立選手は岸田総理大臣のサインをねだる様子を見せるなどしている。その一方で、パリ五輪のメダルを巡ってはビクター・アクセルセン選手は東京五輪の金メダルとパリ五輪の金メダルを並べて東京五輪のメダルのほうが輝いていると投稿を行った。銅メダルを獲得したナイジャ・ヒューストン選手はSNSにくすんだ色となったパリ五輪のメダルを投稿している。メッキ加工会社の高良輝社長はメッキや塗装の密着不良や下地金属の前処理などが不足すると塗装不良に繋がってしまうと指摘している。金属にメッキを行う際には金属表面に加工を行う必要があるが、これが不十分だとメッキが剥がれやすいのだという。パリ五輪組織委員会は劣化が見られるメダルは交換に応じると表明している。