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「魏郁文さん」 のテレビ露出情報

台湾の総統選挙はこれから2時間後に投票が始まる。立候補者は3人。8年ぶりの政権交代が起こるかが焦点となる。また、大きな争点となっているのが中国とどう向き合うか。それぞれが大規模な集会を開いて訴えを行った。与党・民進党の頼清徳氏は、中国の圧力に対抗する姿勢を示している。最大野党・国民党の侯友宜氏は、中国との交流拡大を訴えている。野党・民衆党の柯文哲氏は、二大政党を批判し台湾に新たな政党が必要だと訴えている。各陣営が重視しているのが若者の票。4年前の総統選挙では、中国に強い姿勢で臨む民進党に若者の票が集まり圧勝。しかし今は中国との問題と共により身近な問題に目を向けはじめている。頼清徳が掲げるのは若者の資金面での支援。農村部出身の男性は民進党に投票すると決めているという。民進党は、大学などの学費負担を増やし、若者が夢を掴むチャンスを増やしたいと訴えていて、学費が半分に減ったことを評価している。侯友宜氏が掲げるのは、中国との経済交流を深め台湾経済を活性化させること。国民党に投票すると決めている女性は、台湾で音楽ビジネスを立ち上げていて、中国はエンタメの大きな市場を持っていて、中国とのビジネスに魅力を感じている。国民党の方針が自らのビジネスに有利だと考えている。柯文哲氏は、2大政党からの脱却とクリーンな政治を訴え、民衆党として初めて総統選挙に立候補した。エンジニアの男性は、前回は民進党に投票舌が今回は考えを変えたという。民進党は数々の汚職問題が明るみになり、2つの政党しか政権を担ってこなかった台湾政界の闇ともなってきた。2大政党からの脱却などを訴える柯文哲氏の考えに賛同し、民衆等に投票するよう友人にも投票を呼びかけているという。今回の選挙では、民衆党の柯文哲氏に若者の票が流れていると言われていて、国民党と接戦を演じているとみられている。

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