今年度の主食用コメ収穫量は747万7000トンと9年ぶりに740万トンを超えた。天候に恵まれたことと作付面積の拡大で収穫量が増加した。収穫量は増えているのに高止まりしている理由は概算金で、全国的に上昇している。専門家によると、業者は高値で仕入れたためコメの価格を下げるのは難しい。コメが余っている農家によると、自前の倉庫だけでは入りきらず保管料を払い倉庫を借りている。一方、元農家はステージ4の肺がんを患い去年から田んぼをすべて別の農家に預けた。妻が農家と幼なじみで田んぼを依頼した。しかし、田んぼは作業上から車で20分ほど離れた場所で移動に時間がかかる。魚沼市の田んぼは形が不ぞろいなところも多く作業効率が下がってしまう。
住所: 新潟県魚沼市岡新田