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「魯山人クロッシング」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「まだまだあった名作!知られざる北大路魯山人」。茨城県陶芸美術館で「魯山人クロッシング」が7月7日まで開催中。美食家や芸術のカリスマとして知られる北大路魯山人が残した貴重な作品約70件を展示。まず魯山人の代名詞とも言える食に対するこだわりが詰まった作品を紹介。食への強いこだわりから人気グルメ漫画「美味しんぼ」の海原雄山のモデルにもなった魯山人が晩年に作り上げた作品が「志野乱杭四方鉢」。料理を愛する料理人目線のこだわりが作品に表れている。中には食べる人を楽しませる工夫をこらした名作もある。「鉄絵紅葉文皿(十客)」は模様を見比べながら料理を楽しめる。また描かれた紅葉がはみ出ているのも魅力とのこと。
魯山人は料理以外の分野でも才能を発揮。絵画や書などでも高い評価を受けている。中でも書の才能は幼い頃に開花。江戸時代後期の禅僧・良寛の書を好み、書き写していた。15歳ごろに書道コンクールに応募し次々と入賞し、賞金を稼ぐほどの腕前だった。書家・岡本可亭は芸術家・岡本太郎の祖父で魯山人の書の師匠。2年間住み込みで修業し、その後も交流は続いたという。
書道で美を追求していた魯山人のこだわりが後に商売へとつながった。篆刻とは木や石などの材料に印として文字を彫ること。魯山人は陶芸家の前に篆刻家として活動していた。石川県の温泉街の旅館では、この看板が並んでいたという話もある。書道や篆刻が魯山人の原点とのこと。次回は実際に暮らした魯山人の家で発見した魅力に迫る。茨城・笠間市にある茨城県陶芸美術館での「魯山人クロッシング」は7月7日まで開催予定。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月20日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
きょうのテーマは「再発見!知られざる北大路魯山人」。北大路魯山人は美食家にして芸術のカリスマ。その人物像が意外に知られていない。人間国宝に2回推薦されて2回とも断っている。多彩なジャンルで活躍し、どれも自らの信念を貫いた男・魯山人の幻の作品を彼が残した言葉とともに紹介する。茨城県笠間市にある茨城県陶芸美術館では陶器を中心に魯山人の作品を7月7日まで公開中。学[…続きを読む]

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