週末にかけて朝は一桁になる見込み。寒暖差に注意。紅葉がみごろ。備前市・日生のカキは去年と比べ殻も大きく身入りもいいという。カキの生産者・川崎春輝さんは「水温も関係して時期がずれてきているのは間違いない」とコメント。温暖化の影響で養殖の作業開始が以前と比べて1か月ほど後ろ倒しに。宮城県は毎年9月29日に生食用のカキを出荷。今年は1か月おくれで出荷が開始。県漁協石巻湾支所・丹野かき部会長は「カキの状態も卵も抜けて身の方も良くなって、やっと自信をもって出せるカキになってほっとしている」とコメントした。鮮魚三友・中野代表取締役は「あと1か月もすれば価格は落ちてくる」などとコメントした。海の公園かき小屋は今月オープン。岩手県産山田湾産のカキ、三陸産かきフライなどを紹介。黒川店長は「粒がそろったカキが出荷できると思う」などと話した。鍋野菜に追い風。長ネギ、白菜が安い。
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