勝山市の山あいの地区に伝わる冬の保存食「鯖の熟れ鮨し」ができ上がり、樽から取り出すたる上げの作業が行われた。「鯖の熟れ鮨し」は勝山市北谷町に伝わる冬の保存食で明治時代に富山の薬売りが冬の保存食として地元の人に作り方を教えたことが始まりとされている。生産者のグループ出来上がった「鯖のなれ鮨し」を丁寧に取り出すと切り身にして販売用の袋に入れていった。そして地区のコミュニティーセンターに並べると予約をしていた客などが早速、買い求めていた。
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