鳥取県が全国に先駆けて制定した手話言語条例は手話を言語として位置づける条例。高校では週に2コマ合計100分。授業が始まったのは6年前で福祉を学ぶ生徒に耳が不自由な人の気持ちを理解してもらうため導入した。日常で使える実践的な手話言語を身につけるため授業には手話言語を母語としている講師が参加している。講師は「手話を学ぶことで積極性などが見えてくる」と話した。鳥取県聴覚障害者協会事務局長は「条例の制定前は我慢をしていて自分らしさを出せなかった」と話した。
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