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「黒テント」 のテレビ露出情報

ポルノグラフィティ岡野と森山直太朗がプロになってから影響を受けた6人のボーカリストを紹介。岡野が2004年頃に出会ったのが浜田省吾。ドラマ「愛という名のもとに」の主題歌や劇中の挿入歌に使用された。岡野はライブを観た際に圧倒され、自分より上の世代の方が絶唱してるのをみて感動したという。
続いて森山直太朗があげたのは玉置浩二。今の現在地を知る、いつまで経っても影響を受けている人だという。また「SACRED LOVE」は森山が音楽をやりはじめたきっかけの曲だが、親が歌い手という葛藤があったと明かした。
そして森山の歌を作ったもう1人が友部正人。1972年にデビューし、詩人としても高く評価されている。吉田拓郎や長渕剛なども友部正人にジェラシーを感じ和製ボブ・ディランに一番近い人だと話した。森山は友部正人から「森山くん、本を読むように歌えばいいんだよ」と言われ、表現とは自分の内側に向かっていくものなんだと言われている気がしてすごく大事にしている言葉の一つだという。
続いて岡野が多くのタイアップを受けていた頃に衝撃を受けたボーカリストはONE OK ROCK・TAKA。TAKAのボーカルについて岡野はライブを観て次元が違うと思ってへこんだ。そんな彼から「ポルノさんのライブは胸が熱くなる」と言ってくれてすごく励みになった。ボーカルの素材としては絶対勝てないから自分のスタイルを身を粉にして燃え尽きるまでやり切るしかないと思わされたという。
続いて2人があげたのは現在の歌に影響を与えた友人。岡野はスガシカオをあげた。スガシカオの声の変化について聞いたところボイトレに行ってると言われ自身も始めたという。ゼロポイントに戻る作業はとても大事で意識していると話した。森山は2019年に精神的な負荷で顔面麻痺や発声障害になったことがあり、歌えなくなるかも知れないと考えていた頃に出会ったのがハナレグミ永積崇。「直太朗、家で歌っているような感覚を取り戻した方がいいよ。自分のゼロポイント、原点みたいものは失わない方がいいよ」と言われ、大きな契機となったという。

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