厚生労働省によると去年の自殺者数は2万1837人で、2022年から44人減少した。小中高生の自殺者は513人で過去最多の2022年の514人から1人減ったが、厚労省は危機的な状況としている。年齢が若いほど動機がわからない場合も多く、相談事業の拡充など対策を強化し早期把握や心のケアに努めるとしている。厚労省は「悩みを抱える人は1人で悩まずこころの健康相談統一ダイヤルやSNSの相談窓口などを利用してほしい」と呼びかけている。
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