今朝、東京・銀座の一角に長い行列が。お目当ては、今日新たにオープンするディスカウントスーパー「オーケー銀座店」。店を構えるのは、「マロニエゲート銀座2」の地下、銀座の一等地だ。そうでありながら、低価格が売りの「オーケー」としての品揃えは、他の店舗と同じ。売り場の中でもランチタイムに多くの人が足を止めていたのが、激安コーナー。「オーケー」 の代名詞といえば、税抜299円の「ロースかつ重」。銀座店でも300円前後の激安弁当が並んでいた。「マロニエゲート銀座2」には去年4月に「ダイソー」がオープン、同じく去年4月に「ワークマン女子」が銀座に出店するなど、高級イメージの街に節約志向の店が相次いで進出している。「オーケー」の二宮涼太郎は、銀座での顧客獲得に大きな期待を寄せている。