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「金正恩総書記」 のテレビ露出情報

長年、北朝鮮国内の協力者を使って住民の生活をウオッチしてきたアジアプレスの石丸次郎さんはキムさんの証言について「キムさんというのは、いわゆる北朝鮮でいうトンチュ=新興富裕層。私たちは主に北朝鮮の北部地域、中国に近い地域で北朝鮮内部の取材協力者と一緒に調査取材をしているが、私たちの取材パートナーたちがずっと伝えてきたコロナ以降の北朝鮮の国内情勢と彼の証言が本当に驚くほど一致をしていた」。経済が打撃を受けていても軍事優先路線は変わらない。2020年以降、キムジョンウン総書記は100発を超える弾道ミサイルを飛ばした。更に、南北関係の根本を揺るがす動きを見せ韓国に大きな衝撃を与えている。去年末になって北南関係は同族関係ではないと宣言し、韓国を第一の敵対国と見なすよう憲法の改正を指示。これまで北朝鮮の対南政策は統一も対話も同じ民族であることを前提としてきた。祖父のキムイルソン氏、そして父のキムジョンイル氏と受け継がれてきたこの前提を完全に覆した形。トップの方針転換に従うように国営テレビの天気予報からは今年1月から、韓国の領土が消された。アジアプレスが連絡を取っている北朝鮮内部の協力者からは街なかのスローガンを修正するよう指示が出たという情報も。西江大学・ワンソンテク客員教授は「金正恩氏が若くして独裁体制を継承できたのは帝国主義の侵略から朝鮮半島の半分を守っていて残り半分の韓国解放が北朝鮮の使命という大義があったから」とコメントした。
ワン教授は、ジョンウン氏が自らの権力の源が世襲によるものであることに不満を抱いているのではないかとみる。西江大学・ワンソンテク客員教授は「世襲した指導者としてではなく、これからは自身のカリスマ性をもって指導者として認められようとする決心の表れ」とコメント。今後、ロシア、中国などと連帯し米国と対じする新冷戦構造が強化された場合、キムにとって追い風になる可能性がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月14日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
北朝鮮は軍事偵察衛星の打ち上げを行ったが爆発して失敗に終わった。キム総書記は再度打ち上げをする狙いだという。今回はそんな北朝鮮の思惑について考える。そこで「軍事偵察衛星 打ち上げ失敗」「際立つ ロシア 北朝鮮の蜜月ぶり」「キム総書記の思惑」「一段と鮮明になる韓国への強硬姿勢」「キム総書記への忠誠心高める動き」について解説された。最後に高野洋は「北朝鮮と軍事協[…続きを読む]

2024年6月14日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
日本に歩み寄りを見せていた北朝鮮・金正恩総書記。妹・与正も拉致問題を取り上げなければ岸田首相が訪問する可能性があると話したが、いかなる接触も拒否するとの談話を発表。韓国・中央日報は「先月中旬、日本と北朝鮮の関係者がモンゴルの首都ウランバートルで会談していた」と報道。日本側は政治家を含めた代表団、北朝鮮からは偵察総局の関係者ら3人が参加したと見られる。2002[…続きを読む]

2024年6月14日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
韓国大統領府高官は12日「プーチン大統領が数日以内に北朝鮮を訪問する」との見方を示した。緊密な関係性をアピールするロシアと北朝鮮。去年、ロシア極東ウラジオストクを訪問した際、金正恩総書記はプーチン大統領を北朝鮮に招待していた。プーチン大統領の訪朝が実現すれば大統領就任直後の2000年以来24年ぶりとなる。大きな歓声を受けながら平壌入りし金正日総書記(当時)と[…続きを読む]

2024年6月14日放送 4:55 - 5:25 フジテレビ
めざましテレビ全部見せNEWS
韓国の大手紙「中央日報」は13日朝、日本と北朝鮮の代表団が先月中旬、モンゴルのウランバートル近くで接触したと報じた。日本側は政治家を含む代表団が参加し、北朝鮮側は情報機関である偵察総局の関係者らが参加したという。北朝鮮は今年3月、金正恩総書記の妹・与正氏が「日本とのいかなる接触も交渉も拒否する」と主張していたが、中央日報は「北朝鮮が経済的、外交的な突破口を模[…続きを読む]

2024年6月14日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(ニュース)
韓国・中央日報は複数の情報筋の話として「日本と北朝鮮の関係者が先月中旬、ウランバートル近郊で会談した」と伝えた。日本側は政治家を含めた代表団、北朝鮮側は偵察総局の関係者ら3人が参加したとしている。先週後半にも日朝が中国・内モンゴル自治区で再び接触する予定があったと伝えている。ただこの会談が実現したかは不明としている。また記事では、金正恩総書記の妹・金与正氏が[…続きを読む]

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